障害者として生まれた満美。
話すことも、自由に動かすことも出来ない手足で自殺まで考えた彼が今、『生きていて幸せだ』と言えるのは…
岡林満美、渾身の一冊。ぼくたちだって人間だ！！

2011年の1月に開催したセミナー「障害者等の就労を考える 社会的事業所の役割」の講演記録が出来ました！
社会的困難を抱える人たちとの「共働」をめざす、「社会的事業所」制度の法制化は急務です。社会的事業所とは何か？その理念と実践の取り組みが解りやすく語られています。

私たちは「福祉」という言葉を好まない。それは「福祉施策」を必要とする人たちを見下したときに使われることが多いように感じられるから…『本来「人間福祉」であるべき「福祉」が、今、「制度としての福祉」になりさがっている』という社会福祉法人この実会の加藤孝さんの言葉に触発された「さっぽろ人間福祉ブックレット」の第一弾！！

2012年4月?7月までの立教大学コミュニティ福祉学部の「障害学入門」の講義をまとめ、健常者社会の問題を指摘し、障害観の転換を迫る1冊。
障害者問題は存在しない。あるのは健常者社会の問題だ。憲政史上初の視覚障害者の参議院議員(元)が語る人を「障害化」する社会のリハビリ法。

社会的事業所ってなんだろうね？？
社会的事業所ものがたり／これぞ見本だ!?／仕事のつくり方／共同連って何？／社会的事業所って何？
「ゆめものがたりではありません。」がたっぷりつまった1冊。

2008年7月5日、日本で最初に障害者差別撤廃条例を制定した千葉県の取組みに、「障がい者差別をなくすための研究会」の座長としてかかわった野沢和弘さんを西区民センターへお招きし、200人を超える参加者がその言葉に耳を傾けた。新聞記者の仕事に就きながら、重度の障害をもつ子供の親として差別解消に向けた活動を力強く続ける野沢さんの講演録。